コロナ禍で大注目!親族婚!
こんにちは!でっくんの妻のちゃんみーです。
わたし達夫婦は、2020年夏に親族婚を挙げました。
新郎新婦あわせて14名ほどの結婚式でした。
当たり前ですが、親族婚って親族の誰かがあげない限り、列席することはないので、イメージが湧かないっていう方も多いのではないでしょうか?
そこで、親族婚の準備の流れや当日の進行について紹介していきます!
- アットホームな雰囲気で結婚式をしたい
- 高齢な祖父母や両親のために、短期間で準備して結婚式を挙げたい
- コロナ禍で職場の人や友人を呼ぶには気が引ける…だが結婚式は挙げたい
ホテルのスイートルームでの披露宴
私たち夫婦が結婚式を挙げた場所は、「横浜ロイヤルパークホテル」です。
披露宴会場は、ロイヤルスイートという会場を選びました。
この会場は、ホテルのスイートルームの一室で、披露宴後はスイートルームにそのまま宿泊できちゃうでんす。ホテルのスイートルームなんて、利用する機会も少ないので、特別感があっていいですよね♡
ご覧ください!!これがお部屋の様子です!!!
お部屋のなかには、ピアノやプロジェクターもあります。お部屋の調度品もクラシカルなので、会場装花にお金をかけなくて良いのも◎
契約特典でピアノの生演奏が無料でついてきました。
ロイヤルスイートからの眺めです。夜景が綺麗でした。
親族婚当日までのスケジュール
当日までの準備の流れを見ていきましょう!
ちなみに、私たち夫婦は2019年秋に式場契約→2020年春に挙式・披露宴という計画でしたが、新型コロナウィルスの感染拡大により2020年夏に延期しております。
第1回目打ち合わせ(結婚式約4か月前)
- 今後のスケジュールについて確認
- 料理や引出物などの案内
- 招待状の申込(横浜ロイパの場合、ペーパーアイテムは持ち込み料がかからないので外注もOK)
第2回目打ち合わせ(結婚式約3か月前)
- 挙式内容の確認→牧師さんは外国人か日本人か?フラワーシャワーはやるか?など…
- 当日のタイムスケジュールの案内
- 披露宴の進行、演出、BGMの確認
第3回目打ち合わせ(結婚式約2か月半前)
- 装花、写真、映像の業者さんとそれぞれ打ち合わせ
第4回目打ち合わせ(結婚式約1か月半前)
- 配席、席次表の確認
- 料理、飲み物の決定
- 引出物、引菓子の決定
最終打ち合わせ(結婚式2週間前まで)
- 最終見積もり確認
- 持ち込み品の確認
- 数量変更についての案内
- 式場によっては、平日しか打ちあわせしてくれないところもあり
- 仕事の繁忙期も考慮して、打ち合わせの日程を確認すべし!
- 新型コロナウィルスの影響による延期対応や人数変更、キャンセルポリシーについても要確認!!
当日の流れ
当日のスケジュールを紹介します。
親族紹介
メイクや着付けをした後、親族紹介を行いました。
横浜ロイパの親族控室は下の写真の通りで、広めなお部屋です。
挙式スタート
チャペルは厳かな雰囲気で、少人数でもさみしくありませんでした。
百合の生花が飾ってあり、とても良い香りがしました。
ゲストが座る椅子もフカフカなので、ご高齢の方にも優しいです。
大階段で記念撮影
横浜ロイパといえば、この大階段での記念撮影です。
新郎新婦がゲストに見守られながら階段を降りた後、15分間記念撮影ができます。
本当に思い出に残る素敵な写真が残せます。
披露宴スタート
親族婚でしたので、特別な演出はせずに、みんなでゆったり食事ができました。
大人数の披露宴ですと、お互いの親族同士が話す機会は少ないですが、親族婚だとお互いの家族のことも深く知ることができます。
新郎新婦の両親が、上司や友人に挨拶回りを行うこともないので、晴れ姿をゆっくり楽しんでもらえるのも親族婚の良いところですね!
プロの司会の方は頼みませんでしたが、当日のキャプテンの方が進行役を担ってくださり、ケーキカットなども行うことができました。
結婚式のコロナ対策は?
横浜ロイパでは、日本ブライダル文化振興協会が掲げる「新型コロナウィルス感染拡大防止ガイドライン」に基づいて、結婚式・披露宴を行っています。(参考:「新型コロナウィルス感染拡大防止ガイドライン」とは?)
具体的には、
- 挙式会場では、新郎新婦以外マスク着用
- ゲストの讃美歌斉唱禁止
- 集合写真を撮る際は、ギリギリまでマスク着用
- 披露宴会場でのソーシャルディスタンスの確保
- ホテルスタッフは、マスク・ゴーグル・手袋の着用
などでした。
今後の社会情勢の変化によって、ガイドラインも変わる可能性があるので、気になる方はプランナーさんに確認してみましょう!
また、横浜ロイパの場合、結婚式の延期料に関しては、今までかかってきた招待状などの実費のみで対応してもらえました。
他の式場だと高額な延期料を請求されたケースもあるようなので、私たち夫婦に寄り添った対応をしていただき、助かりました。
コロナ禍で親族婚を挙げた感想
2020年3月から急拡大した新型コロナウィルスの影響で、一時期は結婚式を契約したとを、とても後悔した時期もありました…私たちはコロナ以前に結婚式を契約したので、この未曾有の状況に頭がついていかないというか…この事態にどう対応すればいいのか分からず悩む日々が続きました。
時には、悩みすぎてプランナーさんに、かなり重めのメールを送ったことも…
ですが、プランナーさんをはじめ、結婚式に携わるスタッフさんたちが、とても丁寧な対応をして下さり、結婚式を無事に結ぶことができました。
結婚式を挙げたことで、夫婦の絆も一層深まった気がします。
今まで育てくれた親にも感謝の手紙を読むこともできしたし、お世話になった親戚にも挨拶することができました。
以下は、ゲストからの感想です(^^♪
- 少人数で感染対策もしっかりしており楽しめた!
- 普通の結婚式では、お互いの親族と話す時間が少ないが、親族婚なのでゆっくり話せた
- 会社関係のゲストがいないので、気を遣わずのんびりできた
- 今後は少人数の結婚式が主流になっていくのでは?
この記事が、コロナ禍で結婚式を挙げようか悩まれている方の参考になったら嬉しいです。
では!